現実逃避。
雑なストーリー展開だけど、自分よりひどい人間を見ていると、自分がまともに思えて、気が晴れる(笑)
シーズン1
ヨットの爆発で富豪が死亡。未亡人(キュレーター)と義理の子ども(先妻の子)、先妻が織りなす。レナ・オリン。久しぶりに見たけど、細い。痩せている場合、ああいうファッションでカバーするんだな。
ヨーロッパの景色、建物、調度品、ファッション、車その他、美的に楽しい映像。残酷な描写は余計。
自分の家族や感情のためなら、何しても良いと思っているところが腹立たしいが、ドラマなので仕方がないね。最後、主人公が明らかな殺人犯(正当防衛ではない)になってしまい、感情移入は不可能になった。
シーズン2
爆発で死んだはずの富豪が生きていたが、昔の恋人に監禁されていた。30年前の恋人を監禁して自分のものにしようという発想がすごい。
そして、その恋人は貴族と結婚していたのだが、実は、双子の子どもたちは富豪の子だった。ひえ~。
富豪の先妻はマフィアのボスと子どもを作っていたりして、人間関係がドロドロ。
シーズン3
訳分からん展開。得体のしれないパートナーと得体のしれない事件(アルゼンチンのブエノスアイレス市長選と製薬会社の治験犠牲者)を解き明かそうとする。動機がはっきりしないまま話が進んでいく。
シーズン2の双子の片割れは完全クレイジーだし、主人公そのものも、正義感をふりかざしても、結局殺人犯なので、説得力なし。
クリオス一家は出てこず、ただの事件解決もの。
リヴィエラじゃないし。
シーズン1と2は10話まであったけど、3は8話まで。打ち切りだったのかな。
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