2022年3月23日水曜日

クレイジーG

ショックなことがあって、2週間以上、ウクレレを弾かなかった。もう二度と弾けないかもとも思った。でも、やっぱりウクレレが好き。弾くと気が晴れる。

それで、 『ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』の24曲目(最後の曲)、「クレイジーG」への挑戦を始めた。(23曲目の「愛のロマンス」はやる気になれず、軽く流した)

とりあえず、著者の佐藤先生のゆっくりバージョンの模範演奏をじっくり視聴。

今更だけど、自分がリズム音痴であることを痛感。

ミュートを織り交ぜながらのシャッフルのリズムに付いていけない。

8曲目の簡単バージョンのクレイジーGの頃はストロークに悩んでいたけど、ここまで来ると、そういう問題じゃない。リズムが命なんだよね、ウクレレは。

最初の2小節をひたすら繰り返し練習。

ぎこちないけどミュートしている感じは出るようになった。

次は2段目のミュートのところまでは簡単バージョンの応用でなんとかなった。

が、その後、タイでつながっていて空振りを入れるリズムが上手くできない。

(ここは空振りのストロークを入れるんだよね?)

模範演奏をもういちどよく見てみる。

先生の右手は規則正しくストロークしているように見えるが、これは空振りをしているからだよね?音は出ていないわけだから。

頭で考えると、手が動かなくなる。

耳でリズムを覚えて、あまりゴチャゴチャ考えないほうがいいのかな。

標準スピードでの模範演奏と解説は次の動画。

こんな風に弾ける日がいつか来ることは願って、地道に練習するよ。

【追記】

ひたすら練習して、ゆっくりなら弾けるようになった。

まだところどころつっかえたりするので、完成したとは言えないのだが、気分を変えたいので、『ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本2』(赤)に進むことにした。『ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』(黄色)は1曲目から24曲目まで、23曲目以外は本当によく練習した。(23曲目の「愛のロマンス」は大昔ギターで弾いていたので、このウクレレアレンジがどうしても気に入らず、練習する気になれなかった。でも、テクニック向上のためにはやったほうがいいのかな。いずれやるかも。)

0 件のコメント:

コメントを投稿

スパム、セールス、勧誘、匿名のコメント等は削除します。