2022年7月30日土曜日

ツルムラサキの赤茎種と青茎種

何年も前のことだが、ツルムラサキを初めて生で食べたとき、あまりの不味さで、もう絶対買わないと思った。(加熱調理はしたくなかったので)

が、先日、セット野菜にツルムラサキが入っていて、ちょっとびっくり。セットに入ってくるとは思ってもみなかったので。。。

そして、袋から出してさらにびっくり。私の記憶にあるツルムラサキとは違う植物だった。

なんだ、これは?

ラベルをもういちど確認したが、ツルムラサキと書いてある。

は?

調べたら、ツルムラサキには赤茎種と青茎種があるそうな。

昔食べたやつは赤茎種で、今回のは青茎種だった。

もしかしたら赤ほどまずくはないかもしれないが、念のため、茹でることにした。ローフーディストとしては不本意だが。。。

そして、食べてみた。

やっぱり、まずい。

油炒めとか茹でて胡麻油かけるとか、肉や魚と合わせるとか、ツルムラサキ単独でおいしいと言っている人は見当たらなかった。

そりゃそうだよね。かなり泥臭い味なのだから...

私はさっと茹でて何も味付けしないで食べたので、癖の強い味をストレートに味わうことになった。

ほうれんそうと似ている野菜とか書いてある記事を見たけど、どこがどう似ているというのだろう? まったく別物だわさ。

スベリヒユと似た食感と書いている人もいたので、野草に近く、栄養価は高いのかもしれない。(調べたら、やはり栄養豊富のようだ)

たまには加熱してでも食べたほうが良いのだろうか?

どうしよう。悩む。

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