2024年9月22日日曜日

人工的に雨を降らせる

陰謀論界隈では人工降雨がよく話題になるが、これは別に陰謀論ではない。陰謀ですらない。現実に行われていることだ。

TDKのサイトによると、 

 人工的に雨を降らせるためには「雨雲を作る」仕掛けか、もしくは「雨雲から任意に雨を降らせる」仕掛けを用意できればよいのです。現在主に研究されているのは、後者の「雨雲から雨を降らせる」仕組みです。雨粒の「種(シード)」になるものを雨雲の中に散布することで雲粒を雨粒に成長させるので、「シーディング」と呼ばれます。シーディング法で使う「種」は、冷たい雨雲と暖かい雨雲で異なります。

 冷たい雨雲では、ドライアイスやヨウ化銀が使われます。ドライアイスは、雲粒の温度を下げることで種となる氷粒を作り、雨粒の成長を促します。ヨウ化銀は、それ自体が氷の結晶とよく似た形と性質で、そのまま種となって雨粒が成長します。

 一方、暖かい雨雲では、雲粒を集めるために、塩などの吸湿性の高い粒子を散布します。種に吸着される水が集まることで衝突が促され、雨粒に成長するのです。

近頃の異常気象はやはり「自然現象」ではないのだろうな。

この気象操作に使われるヨウ化銀は人体に有害らしい。厚生労働省の「職場の安全サイト」のヨウ化銀の危険有害性情報の項には次のように書いてある。

生殖能又は胎児への悪影響のおそれ

授乳中の子に害を及ぼすおそれ

長期にわたる、又は反復ばく露による皮膚、甲状腺、呼吸器、全身毒性の障害

人工降雨に使用されるヨウ化銀は非常に微量だから問題ないとされているようだが、頻繁に使用されて頻繁に曝露したらどうなるのか検証したのだろうか? 

人間の都合で有害物質をまいて自然を操作する。

ああ、なんという世界。

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