過去記事で「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」について書いたが、今日はこれを「生麦大豆二升五合(なまむぎだいずにしょうごんごう)」と聞き間違えたまま、多くの人を癒していたおばあさんの話を読んだ。
「生麦大豆二升五合」を有り難い言葉と信じ、多くの奇跡を起こしていたが、ある日、正しくは「南無大師遍照金剛」だと訂正され、自分の間違いを恥じて、唱えることができなくなり、奇跡を起こせなくなったそうな。
邪心が入ると、奇跡は起こせないということか。
唱えている言葉の意味より、その言葉にのせている思い、信仰心みたいなもののほうが重要ということだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿
スパム、セールス、勧誘、匿名のコメント等は削除します。