2021年12月6日月曜日

ストロークが難しい

先月から始めた『ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本』はとても楽しく、ほぼ毎日のように練習していて、現在8曲目の「クレイジーG」まで来た。

初心者向けのアレンジなので、単純なストロークになっているのだが、ウクレレ歴2か月弱の私にとってはかなりの試練。たまに良い音が出るのだけど、再現性がない😥

著者の佐藤雅也さんの模範演奏動画。

同じようにやっているつもりなんだけど、音が鳴らなさすぎる。

悩みに悩んで他のストローク解説動画も見てみた。

う~ん、(私にとって)分かりやすい説明をしてくれる人って、意外と少ない。

視聴回数が多い人気動画でも、私には「?」でとても聞いていられないというものもあった。

結局、佐藤雅也さんの教えと矛盾せず、かつ説明が分かりやすいのはまたしても鈴木智貴さんだった。

この動画を見て、
  • 人差し指の爪の中指よりの半分を使って弾く
  • 脱力する(手首や腕に力が入りすぎ)
ができてないことに気づいた。

この2つに気をつけただけで、かなり音が出るようになった。

また、初心者によく見られる間違いとして
  • ウクレレを上に向けてしまう(指板がよく見えるように)
という点が指摘されていたが、まさに私もやっていた(笑)

ストロークでコードチェンジの際、ウクレレがぐらついてきちんと押弦できないという問題は、ストラップをつけたら、かなり改善された。

ウクレレに傷を付けるのが嫌でストラップピンの取付を依頼しなかったため、簡易ストラップ(サウンドホールに引っかけるタイプ)しか使えないけど、これでもずいぶん助けになる。

難曲を弾きこなすプロの人たちがストラップにこだわる理由がやっと分かった。

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