諸般の事情により相続放棄の手続を行った。
司法書士や弁護士に頼むと5万とか10万とか(あるいはそれ以上)かかるらしいので、自分でやることにした。
ネットで調べたら比較的簡単な手続らしいし、不動産の名義書換も自力でやった実績があるから問題ないだろうと思った。
まず、ネットで必要書類を調べ、相続放棄申述書の用紙をダウンロードして印刷し、分かるところは記入した。
添付書類として戸籍謄本や住民票除票などが必要なのだが、去年両親が亡くなったときに取得した戸籍謄本は使えるだろうか?(各種手続き後に返却してもらったので手元に残っている)
家庭裁判所の家事手続案内というサービスを利用すれば、手続の方法を教えてくれるらしい。そして、これは予約不要(法務局の不動産登記の相談コーナーは要予約だったけど、家裁は予約不要なんだなぁ)。
翌日、家裁に赴いた。
月曜日だったせいか、午後1時という時間のせいか、7人待ちということで、1時間ほど待たされた。
ようやく番号を呼ばれて、相談内容を伝えると、てきぱきとあれこれ教えてくれた。
今回の私の相続放棄手続の最大の難関は、傍系親族の戸籍謄本を取得することのようだ。
直系なら他の自治体に本籍があっても電子的に取り寄せてもらえるが、傍系の場合はだめらしい。
昔のように当該自治体の役所に電話して、郵送で取り寄せなければならないのか。
とりあえず、取れるところまで私が住んでいる自治体の役所で取ってみようということで、翌日の午前中に役所へ行った。
斯く斯く云々でこういう書類が欲しいのだと事情を説明したら、無事にすべての戸籍謄本を取得できた。
あと、住民票除票もあれこれ書類を見せて事情を説明して、これも無事取得。
結局、最寄りの役所ですべての添付書類をそろえられた。
原則ではダメなことでもケースバイケースで認められることもあるから、最初からあきらめないほうがいい。
その後、役所そばの郵便局に寄って収入印紙と切手を購入。
いったん家に帰って、申述書に記入していなかった被相続人の本籍地を記入して、認印を押して、収入印紙を貼って完成。
あとは、添付書類と郵便切手を添えて家裁に提出するだけとなった。
郵送でもいいと言われていたが、直接提出したほうが安心だと思って、同日午後、再び家裁に向かった。
また、同じ待合室に入ったのだが、昨日より人が少なく、20分待ちぐらいで呼ばれ、書類をチェックしてもらって、受付票をもらった。
申述書受理通知は2~3週間で届くのかと思ったら、1~2か月は見てくださいと言われてしまった。
だが、相続人になったことを知ってから3か月以内に申述書を提出しているので、期間要件で放棄が無効になることはなくなった。
放棄をするかどうかを決心するまで1か月半悩んだが、腹をくくってからは異常に速かった。
日曜日に思い立って調べて、月曜日に説明を聞きに行って、火曜日に書類を集めて再び提出。
暇人ならではの行動力(笑)
かかった費用は、戸籍謄本・住民票除票が2250円(戸籍謄本は、古くて変わりようがない部分については有効期限がないとのことで、去年取得したものを1通使い回せたから750円浮いた)。
収入印紙800円。切手550円(110×5)。
家裁までの電車賃が836円(2往復分)と役所までのガソリン代。
合計4500円ぐらいかな。
やはり自力でやると、大幅に節約できる😊

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