2024年2月5日月曜日

映画『モスラ』(1961年)を視聴

 YouTubeでモスラが飛んでいる姿を見たら、無性に懐かしくなってDVDを購入してしまった。

映画館で上映されていたのは私が生まれる前だが、子どもの頃、テレビ放映されたことがあったので、少なくとも1回は見ている。

なにしろ大昔のことで、しかも小学生ぐらいだったため、今となってはザ・ピーナッツの歌しか記憶に残っていなかった。

ま、筋書きは単純なので、見始めたら、大方の流れは予想がついたが...。

巨大蛾の卵が孵化。これも結構私のツボだったが、幼虫モスラ(全長100メートル!)がインファント島から海を泳いで東京に向かう姿はもうたまらない。拍手喝采(笑)

そして、東京タワーでさなぎに。

原子熱線砲で死んだと思いきや、小美人の歌に反応して羽化。

東京からロルシカに連れ去られた小美人を追いかけて、モスラはロルシカへと羽ばたいていく。

大昔の特撮なので、子どもだましといえばそれまでだが、それなりによく出来ていると思う。

それに、モスラは悪者というよりは、人間の強欲が招いた災難という感じで、筋が通っている。

やはり今聞いても「モスラの歌」がいいな。

歌詞はインドネシア語らしい。

モスラヤ モスラ

ドゥンガン カサクヤン

インドゥムゥ

ルスト ウィラードア

ハンバ ハンバムヤン

ランダ バンウンラダン

トゥンジュカンラー

カサクヤーンム

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