オー・シャンゼリゼ

『定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本』10曲目「オー・シャンゼリゼ」を練習中。

このコード進行は、私の苦手なB♭の練習に打って付け（笑）

F7からB♭、B♭からF、FからB♭、B♭からC7がスムーズにチェンジできない。

B♭で1弦と2弦をジョイントで押さえるときは、指がネックと垂直に交わる感じだけど、その他は斜めから押さえるので、この微妙な向きの違いで押さえ遅れているみたい。

あと、ウクレレの構え方をいまだに悩んでいて、右手でボディを支えられないコード弾きでは不安定になりがち。

左手の人差し指の付け根下あたりでヘッドとネックの境目あたりを支えているのだけど、それも離さないとコードチェンジできないときにグラグラしてしまう。

あと、左の脇が大きく空いてしまうと、不安定になることも分かったので、このあたりも改善が必要。

独学の場合、やみくもに好きなように弾いてしまいがちなので、問題を意識しながらやらないと上達できないね。

コード弾きなので、弾き語りか伴奏ということになるけど、他人様の伴奏なんてとんでもないレベルなので、自分で歌おうと思ったが、意外と難しい。

とりあえず、YouTubeでプロの歌を聴いてみることにした。

本家Joe Dassin、初々しいダニエル・ビダル、Pomplamoose、ZAZと、色々聴いてみて、どれも素晴らしかったが、私がフランス語で歌えるわけもなく...。

日本語版を探した。

ダニエル・ビダルの日本語版もなかなか良かったが、私が子どもの頃のアイドル、南沙織の歌うオー・シャンゼリゼがいちばん気に入った。

街を歩く

心、軽く

誰かに会える

この道で

可愛い君に

声をかけて

こんにちは僕と

行きましょう

オー、シャンゼリゼ

オー、シャンゼリゼ

いつもなにか

すてきな事が

あなたを待つよ

シャンゼリゼ

君を連れて

遊びに行こう

みんなが集まる

あのクラブ

ギターを弾いて

朝まで歌う

楽しく騒いで

恋をする

オー、シャンゼリゼ

オー、シャンゼリゼ

いつもなにか

すてきな事が

あなたを待つよ

シャンゼリゼ

昨日までは

知らない同士

今日からふたり

恋人さ

道を行けば

世界は揺れる

愛する君と

僕のために

オー、シャンゼリゼ

オー、シャンゼリゼ

いつも何かすてきな事が

あなたを待つよ

シャンゼリゼ