2013年9月22日日曜日

とうとうケータイ保有者となった

本冊のほうでちらっと書いたと思うが、私はずっと携帯電話をもたずに生活していた。


しかし、去年、諸般の事情により、時流に屈して、ケータイをもつことにした。

時流に屈して、などと書いてしまったが、いまや時流はスマホ。いまどき普通のケータイでは時流にのったとはとても言えない。

だが、個人的にはものすごい進歩なのである。昔ポケベルをもっていたことはあるものの、ケータイは半世紀近く生きてきて初めてのことなのだ。

こんな人はよっぽどの高齢者か幼児ぐらいしか、もういないのだろうか。ケータイを購入しようと向かった店では、「新規契約」と言っているのに、なかなか信じてもらえなかった。

2年前、高校の同級生にケータイをもってないと言ったときも、非常に驚かれ、
「ええっ!!?? じゃ、インターネットって、知ってる?」
と真顔で尋ねられた。

これにはさすがにこっちも驚いた。ケータイを持ってないというと、そういうレベルの人と思われてしまうのか…。

とりあえず、ケータイ番号とケータイメールアドレスをもったことで、久しぶりに会う友人知人とのやりとりはスムーズになった。

最近みんな挨拶代わりにケータイのアドレスを聞いてくる。平均年齢の高い(高齢者の多い)町内会がらみの付き合いでは、メールじゃなくて、ケータイ番号を聞かれたが…。

でも、長年ケータイなしで生活してきた人間としては、メールも通話も基本的に受信。ひたすら受け身である。

長文を素早く打つことができないので、ケータイは用件のみ。込み入ったメールは家のパソコンを使っている。

女友達がくれるメールのテキスト周辺をとびかっているキラキラ華やかなデコレーションなど、文字を打つだけで精一杯の私には、とんでもない話である(最初、やろうとしたのだが、疲れ果ててやめた)。私のメールは女っぽくない、いや、男っぽい(素っ気ない)なあと思う。

ほぼ受信専用機兼カメラ、というのが私のケータイの役どころだが、この電話機、緊急値下げとやらで、新規契約者価格が「1円」だった。

価格以上の価値があったことは間違いないが、それでもやはり、必要最低限の使用にとどめたいと思う。

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