そして、さんざん悩んだあげく、
Kindle Paperwhite (2015) Wi-Fiモデル キャンペーン情報なし版
にした。
● Paperwhiteに決めた理由
Kindleには、
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Voyage
いちばん下位のモデルだと、初めての電子書籍リーダーなので、ちょっと不安だった。使い勝手が悪いと、電子書籍自体が嫌になってしまうような気がして…。
そこで、いちばん高いのにしておけば間違いないのでは?という素人考えから、最初、Voyageにしようかと思っていたのだが、こちらの記事を読んだらPaperwhiteも捨てがたいように思えてきた。
で、Paperwhiteに決定。
いざ、購入!と思ったら、まだ決めなければいけないことが2つあった。接続方法とキャンペーン情報の有無。
● Wi-Fiモデルに決めた理由
Kindle Paperwhiteには、
- Wi-Fi接続
- Wi-Fi+3G接続
我が家は、パソコンを有線でブロードバンドルーターにつないでおり、無線環境というものがない。Wi-Fiって聞いたことあるけど、いったい何?という知識レベル。
Kindle本の購入自体はパソコンで行って、有線でKindle端末にデータをもってくることもできるようなのだが、購入後、最初にKindle端末を登録するためには、Kindle端末が何らかの形でネットに接続できないとダメなようだ。
おとなしくWi-Fi+3Gにすればいいのかもしれないけど、Wi-FiモデルとWi-Fi+3Gモデルの価格差は5200円。小市民としては悩む額である。
しかも、Wi-Fi接続しか使えないケースもあるとか。う~ん。
スターバックスなどに行けば、Wi-Fi接続が利用できるらしいとの情報もネットにあったが、コーヒーを飲まない私にとっては縁の薄い店。Wi-Fi接続のためにだけ行くってのもねえ…。
で、調べたら、いまどきの無線LANルーターは3000円程度からあり、このルーターを我が家のブロードバンドルーターに接続すればOKらしい。
なんだ、これでいいじゃん、ということで、ヨドバシカメラで廉価なNECの無線LANルーターをゲット(2210円也)。(無線LANルーターの接続についてはこちら)
そして、Kindle PaperwhiteはWI-Fiモデルに決定。
● キャンペーン情報なしモデルに決めた理由
Kindle Paperwhiteには
- キャンペーン情報つきモデル
- キャンペーン情報なしモデル
キャンペーン情報つきというのは、スリープ解除時にキャンペーン情報(広告?)がいちいち出てくるらしい。うっとうしそうだ。だが、この情報提供を受け入れることで2000円安くなる。う~ん。
またしても、小市民の私はこの価格差で悩んだのであるが、結局、「なし」の方を選択。
というのも、先日、行きつけのガソリンスタンドでメール会員になると、リッター当たり2円引きになると言われ、ずっと断っていたのに、その日は魔が差したのか、とうとう会員になってしまったのである。たかだか2円のために自分の個人情報を提供してしまい、悪魔に魂を売り渡したような気分で、その後しばらく落ち込んだ。
以来、少額を節約するために自分の大切なものを犠牲にする自分がなんとなく嫌になり、今回のKindleでは、節約より快適さを選択。
江戸の敵を長崎で討ったような、ちょっとお門違いな判断だっただろうか…(笑)
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