2016年3月28日月曜日

Kindle Paperwhite: PDF文書とCalibre

Kindle本ではないe-book(PDF)を買い、これをKindle Paperwhiteで読みたいと考えた。

Kindle Paperwhite: 自前の文書を読む」に書いたとおり、PDFをメール添付でKindleのアドレスに送って、そのまま読んでもいいのだが、Kindleのフォーマットに変換したほうが読みやすいのではないかと思い、電子書籍管理用のCalibreというフリーソフトを試してみた。

ところが、CalibreでKindleのフォーマットであるMOBIに変換すると、フォーマットがずたずたに崩れてしまう。ヘッダーやフッター、ページ番号が本文内に取り込まれてしまって、非常に読みにくい。

Kindle内蔵の辞書を活用するためには、このフォーマットの崩れを受け入れてMOBIで読むしかないと思い込んでいたのだが、実は、PDFでもKindle内蔵の辞書を使えることが分かった。

幸い、まだ老眼鏡なしでも細かい文字を読むことができるので、そのままPDFで読んだほうが良さそうだ。

が、問題は、PDFだと行間が狭くて、私の指の太さでは、ピンポイントでハイライトさせることが難しいということ。

1単語だけハイライトさせたいのに、2~3行ガバッとまとめてハイライトされてしまい、これを修正できず、何度も辞書を引くことを断念した。

指痩せは難しいので、とりあえず、得意の想像力で、単語の意味を勝手に推理して読み進めることにした(笑)

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